Dimensions of Dialogue / Between Film and Fine Art

SOLD OUT

言語：チェコ語
サイズ：20 × 27 × 4.8 cm
出版社：Arbor vitae
出版年：2013年

著者：Jan Švankmajer　（ヤン・シュヴァンクマイエル）

『本書は、ヤン・シュヴァンクマイエルに関するこれまでで最も包括的なモノグラフであり、彼の人生と作品の側面をより深く正確に描き、読者を素晴らしく豊かで首尾一貫した、独特でユニークな世界へと誘う。
人形劇、マニエリスム、シュルレアリスム、エヴァ・シュヴァンクマイェロヴァーとのコラボレーション、彼自身の映画イディオムなど、シュヴァンクマイェルの作品の特徴的な要素を強調し、照らし出している。エッセイは、時系列に沿って構成された伝記的研究と交互に掲載され、個々の作品（演劇や人形劇の作品、舞台美術、ドローイング、アッサンブラージュ、映画、オブジェ、詩）の紹介と解説を行い、シュヴァンクマイエルのユニークで特異な想像力の形成に貢献したと思われる様々な芸術的、知的な出来事、重要な出会い、影響、こだわり、アイデアやビジョン、姿勢に注意を喚起している。本書の執筆者たちは、ヤン・シュヴァンクマイエルの作品に造詣が深いだけでなく、彼と同じ世界観を共有している。彼らの包括的な考察は、シュヴァンクマイエルのテキストのアンソロジー、詳細なフィルモグラフィによって補完されている。』

大変ボリュームのある本です。
新書ですが、長期保管の際の帯の痕が６枚目にあります。
背表紙は、２枚目にある通り、剥き出し仕様となっております。